1月16日(金)の5時間目に「親子携帯教室安心安全講座」を行いました。KDDIの講師の方を招き携帯電話を使用することで様々なトラブルに巻き込まれないように児童本人,また保護者としてどう考えていくかなどの話がありました。
今は大人だけでなく,子どもたちの間でも携帯,または外部と通信ができる機器(ゲーム機等)は身近なものとなっています。これら通信機器の普及によって様々なことが便利になる一方,複雑で多様なトラブルに巻き込まれる可能性が高くなります。今回の講座を聞き,私自身もとても勉強になりました。KDDIの講師の方の言葉で特に印象残ったものを紹介します。
①家庭のルールをつくり,目的にあった携帯を選ぶことが大切。
②身近な大人が正しい携帯電話の使い方(ながら携帯などしない)を意識する。
③携帯の利用状況を把握する。(子どもの成長にあわせて)
④子どもの変化を見逃さず,トラブルを最小限に防ぐ。
⑤常に子どもとの会話を大切にし,リアルなコミュニケーション能力を育てる。
(ネット上のコミュニケーションだけにならないように)
お忙しい中,多くの保護者の皆様にも参加して頂きありがとうございました。ぜひ,今日のことをご家庭でも時間をとって話し合ってみてください。最後になりましたが,本日,講座を開いて頂きましたKDDIの皆様ありがとうございました。