３年生では、学年全体でのレクリエーションとして夏祭りを開催しました。
魚釣り、射的、輪投げ、おめん屋など、どんな「お店」を出すのか自分たちで話し合って決め、そこに来る人が楽しんでくれるよう、細やかに標示をしたりプレゼントを作ったり説明を加えたりしました。前半と後半、２部に分け、全員が役割を果たしつつ、お客さんとしても楽しめました。
自分がうれしい、みんなもうれしい。そのために、どう行動すればいいのか。大切にしたい力です。

６年生が、「できることを増やしてクッキング」という題材で調理実習を行いました。
この題材の主な目標は、「炒める料理の特徴を知り、材料に適した炒め方について課題の解決に向けて主体的に取り組むこと」です。
おいしく炒められた野菜や卵を前に満面の笑み。十分に課題解決できたようですね。

先日、専門家の方に教えていただいた着衣泳。残念ながら、猛暑のため室内での学習となりましたが、そのときに教えていただいたことをもとに、実際にプールで体験しました。
たとえ泳ぎが得意な人でも洋服を着たままだと泳ぎにくいことや、万が一水の中に落ちたときにはまず浮くことなどを体験しました。上手な浮き方、ペットボトルなどを使った浮き方（ラッコ浮き）を中心に学びました。
ただ、一番大切なのは水辺では十分気を付けること、子供だけで川や池、海に近づかないことです。
写真は、１年生、４年生の様子です。

ロング昼休みに、第２回いきいきタイム（全学年縦割り班活動）を行いました。
各班、前回話し合って決めた遊びをしています。みんなが楽しめるよう、６年生が細やかに準備し、気遣う姿が見られました。

土浦一中の生徒会役員が本校でピアサポートの授業をしてくれました。
一般に「ピアサポート」とは仲間が相互に支え合い、課題解決する活動を指します。
６年生の各クラスに中学生が来てくれて、笑いを交えつつ活動の趣旨がしっかりと伝わる授業を主催してくれました。６年生にとっては、このプログラムで学んだことを今後の生活に生かしていこうという思いに加え、頼もしい中学生への憧れの気持ちが生まれたのではないでしょうか。