幼稚園概要①

                                        
1 あいさつ
  土浦幼稚園は、子どもの「ワクワク・ドキドキ」を大切にした幼稚園づくりを心がけています。
  保育活動では、子どもたちに『遊び』を通して『将来,社会人になるための準備』をたくさん見つけられるよう、様々な体験活動を少しずつ取り入れていきます。
  また、土浦市教育委員会が今年度よりすすめる『小中一貫教育』の準備,小学校へのスムーズな接続ができるよう,近隣の 小 中学校との交流を深めてまいります

                                         平成30年4月   土浦幼稚園長 久保田 憲

2 教育目標

 ⑴ こんな子どもを育てています
  ・みんなにやさしく おもいやりの ある子
  ・じぶんのことは じぶんで する子
  ・ゆたかに ひょうげんできる子
 ⑵ こんな園をめざします

   
  ・生き生きとした楽しい園
  ・一人一人のよさを発見し,生かされる園
  ・子育て支援の役割の園


3 概要(歴史)
⑴ 園のあゆみ
    土浦市立土浦幼稚園は,今年度創立133周年を迎える。茨城県で最初に創立され,全国でも古い歴史のある幼稚園である。
 土浦西小学校(現:土浦小学校)附属幼稚園として,明治18年4月15日に,西小学校の一室に仮開園し,同年10月17日に開園式を行った。創立時はフレーベル教育法をもとにした保育が展開されていた。その後,園児の増加により明治20年に新園舎を増築した。大正13年,大手町にモンテッソーリの『子どもの家』を模範にした園舎と園庭を新築したが,老朽化して昭和55年に建て替えられた。創立時に寄付された「鐘」,昭和2年アメリカと人形交換した青い眼の人形(土浦市博物館で保管),フレーベルの恩物,モンテッソーリ教具や創立時からの関係書類など多くの貴重な資料が現存している。
 平成24年4月にいくぶん幼稚園と統廃合し,新しく文京町でスタートした。

    
⑵ 園舎のあゆみ
 ① 大正⇒昭和初期⇒昭和後期
   
 ② 昭和後期⇒平成(現在:いくぶん幼稚園跡地)
      

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