昨日は、学校医の先生やPTA役員の方々に来校いただき、学校保健安全委員会を開催しました。講師には、本市栄養士である高橋先生をお招きして、『児童の実態をふまえた食生活の改善について』と題した講演をいただきました。本校では、市内でも残食が少ない方ですが、給食のメニューで魚やひじき、切り干し大根の煮物が出ると、残食は増えるそうです。意見交換では、2学期に、高橋先生から
各学年の発達段階に合わせて食育の授業をしていただき、食生活の大切さについて学びましたが、やはり家庭とも連携しながら、よりよい食習慣をつけていく必要があるのではないかという話が上がりました。
いつまでも、だらだら食べをしていると夜寝るのが遅くなる。起きるのが遅く朝ごはんを食べないと学校での学習に身が入らない。そのような悪循環を生み出してしまうので、生活のリズムを付けることはとても大事なことだということを確認しました。
今後も、関係諸機関とご家庭と連携しながら、本校児童のよりよい保健安全について考えていきたいと思います。ご多用の中、ご来校いただきありがとうございました。