文化庁が実施している「文化芸術による子供育成総合事業」の一環として、本校に『スターダンサーズバレエ団』が来て、公演してくださいました。
ダンサーの方々はもちろんのこと、ステージや照明など何もかもが本格的で、本校の体育館がまるで劇場の様になったところから驚きでした。
公演は2部に分かれていて、1部では「バレエの紹介」2部では演目「シンデレラ」でした。
1部では、バレエというものを詳しく説明していただきました。実際の練習風景を再現したり、何人かの児童を舞台に上げて実践させたりと、バレエの素晴らしさを学びながら、バレエというものを身近に感じさせていただきました。
2部では演目の「シンデレラ」を鑑賞しました。まさに“圧巻”という言葉がぴったりで、全校児童が舞台に心を奪われました。
その演目の中でも、6年生の数名を出演させてくださり、とても楽しい雰囲気の中、お芝居を進めていただきました。
公演が終わった後、バレエの動きをまねたり、踊り始めたりする児童が多々見られ、この公演の児童に与えた感動の大きさが自ずと伝わってきました。
やはり本物を見せるということは、児童にとってとても重要であることを再認識しました。
スターダンサーズバレエ団の皆様、本当にありがとうございました。