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菅谷小日記

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2017/11/03

つるぬまフェスティバル

| by:菅谷小学校管理者

今日は菅谷小の一大行事,つるぬまフェスティバルが開催されました。
ご来校いただいた保護者の方,地域の方々,ありがとうございました。
昨年までと装いを新たに,縦割り班の活動を中心としたものになりましたが,いかがでしょうか。
学年を主体とした活動も,普段の学習活動の延長線上で行えるという長所もありますが,この縦割り班での活動も,4月からのスタート集会,遊ぼう集会,1人1プランター活動,奉仕作業などの取り組みを経てのことなので,ある意味この半年の集大成という感のある文化祭になったのではないかと思います。
ここに至るまで,各学年・委員会の代表で構成される代表委員会,縦割り班の班長で構成される班長会議,同じ縦割り班で集まる話し合い活動を幾度も繰り返し,試行錯誤の上,今日の日を迎えました。
私たち教員も,新しいことを始めるのは,大変労力のいることで,普段の授業を疎かにしないように,この準備をすることは,なかなかに悩みの尽きないものでした。
けれども,今日の子どもたちの笑顔,来校いただいた方の嬉しそうな顔を見たら,その苦労も吹き飛んだ気持ちです。
開会式,第1部で前に立ってあいさつした子どもたち。
すがや会議で,いじめ撲滅について真剣に話し合った学年代表の子どもたち。
第2部で責任感をもってお店を運営した班長たち,そして班長のもと楽しみながら活動していた下級生たち。
そのどれもが,生き生きとしていて,これが菅谷の子たちの本来の笑顔だなぁと見入ってしまいました。
このような縦割り班の活動が,今後も続くことを願って,下校する子どもたちの背中を見送りました。

このつるぬまフェスティバルを華やかにしてくださった,並木中等教育学校弦楽アンサンブル部の56名の部員のみなさんとお二人の顧問の先生方,本当にありがとうございました。
昨年に引き続いて,ミニコンサートおよび弦楽体験教室を開いてくださって,大変貴重な経験をさせていただきました。
弦楽体験教室では,児童はもちろん,保護者のみなさんも楽しんでいたのが印象的でした。

来週からは,また日常に戻ります。
今日のような楽しい体験を胸に,また日々の学習にも積極的に取り組んでほしいものです。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


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