トピックス

10月30日、６年生児童を対象に茨城県警生活安全部から講師の先生をお招きし、薬物乱用防止教室を行いました。薬物乱用防止教室は、子供たちが将来にわたって心身ともに健康な生活を送るため、薬物を乱用しないための知識と態度を身につけることをねらいとしています。
薬物乱用防止教室では、講師の先生のお話やパネルや模型の展示もありました。子供たちは何が「薬物」にあたるのか、また薬の正しい使い方（決められた量を守る）について学びました。さらに、薬物の「依存性」の恐ろしさ（1度でもだめ）、誘惑を断る方法についても知ることができました。
【薬物の誘いに負けない３つの行動】
① きっぱり「断る」
② その場から「離れる」
③ 警察などに「相談する」

今回の学習を通して、子供たちは薬物乱用が自分とは遠い世界の話ではなく身近な危険であること、一度でもやってはいけないことに気づくことができたようです。