新治幼稚園は，昭和46年4月11日に新治村立新治幼稚園として創立され，今年で創立47周年を迎えます。
　昭和50年には，全国に先駆け，園庭の芝生化を推進しました。また，子どもたちがより安全にかつ創造的な遊びや活動ができるよう，新園舎の建て替えを行いました。登園では，子どもたちの健康と安全を第一に考えた施設の完備，そして様々な体験や経験ができるように物理的環境とともに，人的環境を充実させ「知育・徳育・体育そして食育のバランスよい保育」を実践しています。
　昭和49年に日本安全会より『学校安全教育園』の委嘱を受け，３年間子どもの安全教育のための研究をすすめました。また，平成３年には，幼年消防クラブより地域への貢献が評価され，表彰を受けました。
　平成５年には，現在使用中の，モダンな外観の新園が完成しました。
　平成１８年２月には土浦市と新治村が合併し，新生土浦市立新治幼稚園になり，現在に至っています。