今日は、土浦税務署より講師の先生をお招きし、租税教室を行いました。
普段なにげなく物を買い、消費税を払っていた生徒たち。
講師の先生の話を聞き、驚きの表情を見せていました。
残念ながら生徒の反応を見ると、「税金」=「消費税」と思っていた生徒が多かったようです。
税の公平な負担について考える例題が出されたときには、グループごとで活発に意見交換をする姿がみられました。
生徒の考えの傾向を見ると、高所得者よりも低所得者を守ろうとする発言が多く出されていたように思います。
「社会に出る」→「収入を得る」で終わっていた思考に「税金を収める」という思考がプラスされました。
