琴平神社(中城通り)
地域自慢 琴平神社 まちかど蔵より伸びる参道
天保11年(1840)奉納の手水鉢
中城通りにある「まちかど蔵」の隣から伸びる参道を奥に入ると,左に琴平神社,右に退筆塚不動院入口があります。琴平神社は明和2年(1765),四国にある金比羅宮から分かれて奉られています。現存する記録によると,「安永4年(1775),土浦城下中城町不動院境内に社殿を建立,発起人は,笹屋七郎兵衛 箱屋市郎兵衛 泉屋茂兵衛等百数十名であった。文化8年(1811)鳥居を再び建て,天保11年(1840)手洗鉢を建造する。慶応2年(1866)御神燈・唐獅子各1対の奉納する。明治22年には敷石及び旗立石等が寄進され,寄進人員は6千余名に及んだ。」と記されているそうです。大正2年,町内の秋葉・稲荷の五社を一緒に奉っています。昭和10年,社務所を建設しました。
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