三寒四温と言われるように、寒い日の中にも暖かな日が多くなっていました。
今、校庭の梅がたくさんの白い花を咲かせています。
ご存じの方も多いと思いますが、梅の花全般の花言葉は、「上品」「高潔」「忍耐」「忠実」です。この花言葉の理由は、寒さが最も厳しい 2 月という時期が梅の花の最盛期で、その身の縮むような寒さの中、凛と咲きほこる梅の姿からつけられたということです。また、「忍耐」もその情景から由来しています。
この花言葉は、長い間、日本人が大切にしてきた精神であるように思います。本校の子どもたちも、校庭の梅のように、凛とした態度で学びを深めてほしいと思います。