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2021/01/14

2年道徳 「金のおの」~正直でいる良さ~

| by:下高津小学校
  
  
 「金のおの」のお話を読んで,正直でいる良さについて話し合いました。自分の鉄のおのを池に落としてしまったきこりの気持ちについては,自分がその木こりになってつもりで,演じながら発表しました。児童が池に見立てた机におのを投げ込むと,机の陰から現れた先生の口元にはマスクではなく,白いひげが!。神様に変身した先生の登場に,みんなびっくり。神様が「あなたが落としたのはこの金のおのですか?」と尋ねると,木こり役の児童が答えます。「それはわたしのおのではありません」。その後に続いて,木こりの気持ちを発表しました。みんな上手に演じながら,木こりの気持ちをしっかり考えていました。
 この授業は,市の道徳教育アドバイザーの先生にも参観していただき,授業後にご指導いただきました。
08:30