7月5日(金)に、6年生が東京方面に遠足に行ってきました。ガスの科学館では、活動班で様々な展示を見学をしたり、案内してくださったスタッフの方の魅力的なお話を聞いたりして、楽しさの中にも学びが充実した時間となりました。国会議事堂では、本会議場や議事堂内など、普段はなかなか見る機会のない場所を見学したり、貴重なお話を聞くことができました。小学校生活最後の遠足が、一人一人の思い出になったことと思います。
土浦第二小学校の卒業生でもある水球日本代表の大川慶悟選手がいらっしゃいました。これまで、様々な世界大会ですばらしい成績を収められており、オリンピックでは、リオデジャネイロ、東京に続いて今回のパリで3回連続出場になります。今回、全校児童と職員で応援の気持ちを伝えることができました。大川選手をきっかけに、「水球」というスポーツを知ることができ、そして、「最後まで諦めない」という気持ちが大切であることを教えていただきました。
今年度初めての縦割り班活動を行いました。第1回は、自己紹介をした後、簡単な遊びで交流を深めました。どのグループも6年生がリーダーとなり、1年生から5年生を優しく導いてくれました。学年の枠を超え、「関わる喜び」を感じながら楽しい時間を過ごすことができました。2回目の活動も楽しみです。
土浦法人会の方をお招きして、租税教室を行いました。税金の仕組みや使われ方について、わかりやすく学ぶことができました。身の回りのあらゆるところに税金が使われていることを理解し、「もし、税金がなかったらどうなるか?」ということについて、改めて考えるきっかけとなりました。身近にある公共物や、警察や救急にかかる費用、教育の費用など、子供たちの実生活と深く関係しているということに気付くことができた6年生の姿が印象的でした。
6年生では、上高津貝塚の校外学習を行いました。本物の貝層断面や竪穴住居で生活環境に触れました。また、実際に使われていた道具や衣服の展示を見学したり、火起こし体験で火を起こすことの難しさを知ったりすることができました。縄文時代に上高津貝塚で生活していた人々のくらしについて学んだことや、日本の歴史への関心を今後の学習に活かしていってほしいです。
6月5日、「プール開き」を行いました。「安全にプール学習ができますように」という願いを込めて、各クラスの代表児童がテープカットを行いました。
今年度のプール学習も、二小の子ども達にとって、一人一人の良さが発揮される有意義な時間になりますように。