土浦第二小学校
 

本校の特色

1.本校の特色、自慢できる点

○すてきな歌声の響く学校

音符

毎朝、月の歌を歌う子どもたちの元気ですてきな声が校舎に響く。
校内音楽会が毎年2学期に開催され、1年生は斉唱、2年生はオペレッタ、3年生以上は二部合唱や三部合唱に取り組む。保護者の方々が楽しみにしている学校行事であり、また、その歌声は地域の音楽会でも称賛されることが度々である。

○読書好きな子がどんどん増えている学校

読書

図書室に学校司書の先生が常時いて、本に関する相談や読書のしやすい環境作りを行っている。

10年来PTA母親文庫委員会が本の読み聞かせ活動を行っている。今年度は同委員会が母体の「読み聞かせ会」が発足し、ボランティアの方を含め多くのお母さん方が計画的に「朝の本の読み聞かせ」を行っている。「読み聞かせ」に関する自主研修も盛んである。

○自分らしさで生き生きと活動する子がいっぱいの学校

子どもたちが大好きな25分休み、昼休み。校庭でのボール遊び、大型遊具での遊び、教室での電子オルガン演奏、図書室での読書等々…。自分の得意なこと、好きなことに時間いっぱい生き生きと取り組む姿がある。

○地域の人々、保護者にしっかりと支えられている学校

地域の方々

来年度、創立70年を迎える伝統校で、祖父母も卒業生という家庭が少なくない。核家族も増えつつあるが、学校と連携して地域で子供を育てようという意識が高い。また、主体的なPTA活動が活発に行われている。




2.本校で力を入れて取り組んでいる活動

○異学年間の交流を重視した縦割り班活動

1年生から6年生の異年齢のグループで班を編成し、1年間を通して、集団遊びや清掃活動など様々なことに取り組んでいる。子ども同士の活動の中で、リーダーシップや思いやりの心などを学び、年齢に応じたふるまい方を身に付けることができる貴重な機会ととらえている。

○分かるできる楽しい授業づくり

音楽

1学級2人の教師で行う授業や、高学年における教科担任制などを取り入れている。また、児童同士の考えを交流する方法を研究し、互いの考えのよさを取り入れながら、理解を深められるような職員研修を進め、子どもたち一人ひとりが「分かるできる楽しい授業」になるよう工夫している。