本日，放送による修了式が行われました。
久しぶりに登校してきた児童はみんな元気で，朝の教室には賑やかな声が響いていました。
清掃，放送による表彰の後，修了式が始まりました。
教室で行われていても，児童は姿勢を正して，きちんとした態度で，放送に耳を傾けていました。
校長先生からは「みなさんに会えることが当たり前のように感じていたが，急に休校となり，当たり前のことが当たり前でなくなった。何気ない当たり前のことが，とてもすばらしいことだと感じた。」というお話がありました。
そして「当たり前のことに感謝し，それができるようになってほしい」と結ばれました。
春休み中，また新学年になっても，この言葉を大切にしてほしいと思います。
その後の学活では，通知表が渡され，担任の先生からの最後の言葉がありました。
集団下校の際には，久しぶりに友達に会えたうれしさからか，成績がよかったからか，児童は皆よい表情で帰っていきました。